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2008年10月05日 (Sun)
いい加減設定とかないと怒られるな

少ししか決まってないけど出しとこう。


・園川(そのがわ) (名:未定)
 何と言うか、簡単に言えば誰に対しても冷たい(ような喋り方)
 決して人と話すのが嫌なわけではない。基本的には大人しい。
 16~7歳。女性。強いて言うならつっこみ側。でも傍観者に近い。
 ゲームとかが好きらしい。

・(姓:未定)(名:未定)
 あんまり設定決まってないです;
 とりあえずどこにでもいそうな明るい普通の人。
 同じく16~7歳。男性。ボケ側。
 成績はほどほど。悪いわけじゃあない。
 そこそこにゲームはやってる。

・真樹晴(まきはる)(名前にしようか苗字にしようか、どうしようw)
 四人の中ではそこそこの頭脳派。眼鏡。
 ユニークな名前ではあるけどキャラはそうでもない。
 ”はるまき”という呼ばれ方は気に入らない。
 同じく16~7歳。男性。ツッコミ側、ボケ側の両方をこなす。
 こうみえてゲームとかは結構やってる

・(姓:未定)(名:未定)
 元気。ハイテンション。そんな言葉が似合う人。
 クラスの室長。なかなかの優等生。
 同じく16~7歳。女性。ボケ側。ボケツッコミ側w
 テンションの高低差が結構大きい。さすが。
 ゲームよりはPCに強い。


こんなとこ。

いやー、真面目に考えとかないとなぁ。

ちょっとみんなゲームとかPC好きってのを共通にしてみた。

なんだこいつら(苦笑

ストーリーはまだ定かではないです。

冒険ものとかファンタジーものとか戦闘ものとか恋愛ものとか

その辺は避けてみようとは思ってなくもない

みたいな完二で定かではないですw

ゆっくり決めますか。

左腕が痛いなぁー

筋肉痛と痛めたのが併発している。何という…

伸ばすのが辛いw





船でゆらゆら揺られつつ目的地へ向かう。

「それって俺必要?」

「そこそこ、必要」

船に乗せて欲しい、と頼みづらかったのだろう。

船の上で新鮮な気分とはいえ、とても暇。

携帯ゲーム機をちょうど持ってきていたので電源をつけた。

「何、そのゲーム」

「あ?あぁ、前から持ってたやつ、暇つぶしにいいかなーって」

いつもならどんなものかと見にくるのだが、今日は違った。

ずっと座ったままぼーっとしている。

「どした?」

「別に、ただ…眠い…だけ」

半開きの目で海を眺めている。眠そうなのはすぐわかった。

船がいい感じの揺れ方をしているから、眠気はそのせいだろう。バスとか電車のようなものだ。

改めてゲームを再開する。

_______________

ゴッ

数分後、

船のエンジン音と水の音の中に紛れて、とても物騒な音が聞こえた気がした。

何のことかとあたりを見回すと

さっきまでうとうとしていた少女がしゃがみ込んでいた。

発見してすぐ、予想はついた。

「あー…でこは痛いな」

彼女は何も言わない。その感じはわからなくもなかった。

操縦してたおじさんも何事かと出てきた。

「大丈夫かい、すまんなぁ」

「…ぃえ、わたしの…不注意でし…です」

おじさんは笑いながら戻って行った。

やっと目の前の(二番目に紹介した青年、名前未定;)に気づいたのか

見つけた瞬間、顔が真っ赤になり額を押さえたままそっぽを向いた。

「ち…ちが…う…船が揺れて、足滑らしただけ…ホント。うん」

小さく泣きそうな声で必死に否定している。無意味だ。

「おーおーそうですか。まぁ寝るときは気をつけろよ」

とても嘘をつくのが苦手なようだ。うー…と唸って黙り込んでしまった。

それにしても怪我はないのか。すごい音だっただ。

相変わらず少女はぺたんと座り込んだまま。

「そんなに痛いか?」

「…痛い。たんこぶできた…」

ホントに今にでも泣きそうだ。どうしたらいいのかわからん。
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