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2009年01月05日 (Mon)
恥ずかしいw




宿題あとほんの少し残ってるけど更新

といってもほぼネタはありませんけどー

冬休みもあっという間でしたね

そりゃあ夏休みがあれだけ短く感じたから当たり前かー。年だなー


色々な方々、年賀状送れなくてホントすみません;


どうしようかなー、ちょっと小説でも載せとこうかな







挨拶が終わり、掃除当番は掃除を、部活やら帰宅の人はぞろぞろと教室を出ていく。

斎藤と園川は下駄箱で将門を待つことにした。

「でもさぁ、それだと魔法がさ」

「いや、大丈夫。それほど強くなくても」

二人はだらだらとゲームの話をして暇をつぶしていた。

ここのボスは弱いだのパラメーターは気にした方がいいだの次々と話題が出てくる。

話題を持ってくるのはほとんどが斎藤だった。

園川はゲームの量はそこそこ多いのだが、

量が多いだけであって全てをやり込んでいるわけではない。

本当にはまったものだけやり込む派、だそうだ。

そんな話題を無限に放出していると、そこに田崎が近づいてきた。

「現れやがったな、このロリコン」

ほう、褒め言葉ありがとう。とその顔は言っていた。

そして、将門が続けて跳び出してきた。

「よす。待ったかね?」

そろったところで三人(と+α)は自転車置き場へ歩きだした。

各々自分の自転車に乗り、門をでた。

_______

近くの公園で三人(+α)はベンチに座って雑談をしていた。

「何で田崎がここにいるんだ。」

「ん?帰り道はこっちだが。私は偶然みつけたから参加してるだけだ。」

ははは、と田崎はわざとらしく笑っていた。

「帰って欲しければ俺に妹かその類を連れて来てくれれば大人しく帰るぞ」

「もしそうしても、まずは警察につれてかれますぞ」

物騒な話が盛り上がってきた。盛り上がって来てしまった。

話題は田崎=ロリコンという話題になってしまった。

そこそこ危ない話だが、人が少ない公園でよかったと園川は一人で溜息をついていた。

田崎の話は止まる気配は無かった。

ここに真樹晴がいればツッコミを入れて多少緩和されるのだが、生憎今ここにはいない。

さらに斎藤も将門も話に入り込んで、否定はするのだがほぼ期待できるものではない。

そんな危ない話を軽く聞きつつ園川はぼーっとしていると

何かの買い物の帰りなのか、妹が袋を持って道をあるいていた。

「む、幼女発見。ん~、小学5~6年とみた。」

「何言って…って、あれって園川の妹ちゃんじゃない?」

なんとまぁタイミングの悪い時に見つかってしまうか。

園川は一番会わせたくない人物に妹を発見されてしまった。

「そうだったのか。なぜ教えなかった」

予想通りの言葉が返ってきて、

的中した喜びよりも見つかってしまったショックの方が大きかった。

そしてもちろん妹さんの話題になった。

園川は田崎に(かなり)嫌々に妹の事を話した。

「ほう、体の一部分が不自由というのもまたいいものだな」

「きっとお前は究極に変態になれると思うよ。というか危ないよ。」

園川は言ってはみたものの全く田崎は聞いていない。

でも、と園川は付け足した。

「うちの妹、人見知り激しいというか、恥ずかしがり屋というかそういう感じだから

今話しかけに行っても…」

無駄だと思う、と言いかけたが、田崎はベンチにいなかった。

止めた方がよかったとその場の三人は思ってはいたが

今日のあいつの足は速かった。変人め。

「絶対妹ちゃん、逃げるね。そうであって欲しいよ」

どんまい、と将門は園川の肩をぽんっと叩いた。




(変人)新キャラちゃっかり登場www

当初出す予定はなかったけど、なんとなく。

それにしても斎藤、空気w

そんじゃ
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