煌めくお葱は勝利の証っ!!
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あばうと
管理人:
佳坂(かさか)
普通の話がほとんど。たまにイラスト。
絵の数は少ないかも。
落書きみたいなものはついったーに多々あります
最近はツイッターメインになっちゃってるかも
月1程度には更新したいねー。
企画みたいなものあったらこっちでやります
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さて、明日か明後日あたりにほこりを落とそうか。
まずためるなって話。
嘘つき、抜粋開始。ちなみに次の抜粋はテスト終わるまでしません。
というかテスト終わってもしばらくしないかと。いいよね?
やふー
00作ってみたー
写真はネタ切れ時にでも。
とりあえず抜粋ごー
まずためるなって話。
嘘つき、抜粋開始。ちなみに次の抜粋はテスト終わるまでしません。
というかテスト終わってもしばらくしないかと。いいよね?
やふー
00作ってみたー
写真はネタ切れ時にでも。
とりあえず抜粋ごー
_____________
ちらりと時間を確認し、帰路につく。
現在午後5時47分。
次は何が、いつ発売するのか、いくらなのか
そんな下らない計画を頭の中で立てつつ帰る。
そこそこな田舎だと思うが、それなりに店はそろっている。ただ、距離は若干遠め。
現在午後5時54分。
帰り道。自転車に乗った真樹晴に遭遇。
「帰り?」
「ん」
真樹晴は自転車から降りて歩きだした。
「これはまた。中々重そうだ」
「箱が大きいだけ。そこまで重くは。そちらも帰り?」
「まぁ、ちょっと本屋の帰り」
そんな何気ない会話をしながら歩いていると
ふと、いつもなら気にならない橋の下へ続く階段が気になった。
否、気にならざるを得なかった。
「あれって…?」
そういいながら園川は近づいて確認しにいく。
そこは、打水をしたかのように濡れている。
もう時間も時間で辺りは暗く、色は判断し辛い。
「これ…血…」
「は、ちょっ」
園川がわかったのは園川が鋭いわけではない。臭いだった。
思わず二人とも顔を見合わせ、動揺している。
人間、見てみぬふりという行為は
遊びならともかく、本気でやる場合は本当に難しい。
ゲーム、アニメでこういう描写はある程度慣れていそうだったが
全く違う雰囲気に、二人はかなり動揺している。
「な…ど、どうする?警察とか?」
真樹晴は混乱しつつも、常識はちゃんと残っているようだ。
「どうって…。う…」
現状に混乱しつつ、園川は思わず階段の下の方をのぞいてしまった。
「…何か見える?」
やはりあたりが暗く、階段の下までは見えない。
さらに、よせばいいものを、園川と真樹晴は携帯の光を使って降りていく。
まず足元を照らす。やはり赤黒く濡れていた。
ゆっくりと二人は降りていく。
恐くなってきたのか、いつの間にか園川は真樹晴の後ろを歩いている。
降り切ってあたりを確認する。
もう戻った方がよい、というのは二人ともわかっているはずだが
やはり人は気になったら気になるもの。
さらに奥へ行くと、
「あれ…何も…ない?」
携帯の弱々しい光では広範囲は限界なものがあった。
「も…もう戻って警察に連絡しようか」
真樹晴は冷静に考えて、そうすることにした。
真樹晴の後ろをついて歩く園川。途中、
ぴちゃ、っと頬のあたりに水気が。
「あえ…雨?」
そんなはずはなかった、何せ今は””橋の下”だから。
園川に一気に寒気が走った。そして大体の予想はついてしまった。
その場から退くということより、上を見るという行動がさきに出てしまった。
恐る恐る明かりをあててみると。もう遅かった。
「…は」
ぐしゃりという濡れた布を地面に落したような音が
真樹晴の後ろから聴こえた。
びっくりし、すぐ後ろを振り返ると
血の元凶であろう死体が、園川に覆いかぶさっていた。
はっはー
調子こいてミステリーっぽい完二にしてみたw
たぶん…使わない
というか使いづらいという
何、何か言った?あーあー、何も聞こえないなー
ちらりと時間を確認し、帰路につく。
現在午後5時47分。
次は何が、いつ発売するのか、いくらなのか
そんな下らない計画を頭の中で立てつつ帰る。
そこそこな田舎だと思うが、それなりに店はそろっている。ただ、距離は若干遠め。
現在午後5時54分。
帰り道。自転車に乗った真樹晴に遭遇。
「帰り?」
「ん」
真樹晴は自転車から降りて歩きだした。
「これはまた。中々重そうだ」
「箱が大きいだけ。そこまで重くは。そちらも帰り?」
「まぁ、ちょっと本屋の帰り」
そんな何気ない会話をしながら歩いていると
ふと、いつもなら気にならない橋の下へ続く階段が気になった。
否、気にならざるを得なかった。
「あれって…?」
そういいながら園川は近づいて確認しにいく。
そこは、打水をしたかのように濡れている。
もう時間も時間で辺りは暗く、色は判断し辛い。
「これ…血…」
「は、ちょっ」
園川がわかったのは園川が鋭いわけではない。臭いだった。
思わず二人とも顔を見合わせ、動揺している。
人間、見てみぬふりという行為は
遊びならともかく、本気でやる場合は本当に難しい。
ゲーム、アニメでこういう描写はある程度慣れていそうだったが
全く違う雰囲気に、二人はかなり動揺している。
「な…ど、どうする?警察とか?」
真樹晴は混乱しつつも、常識はちゃんと残っているようだ。
「どうって…。う…」
現状に混乱しつつ、園川は思わず階段の下の方をのぞいてしまった。
「…何か見える?」
やはりあたりが暗く、階段の下までは見えない。
さらに、よせばいいものを、園川と真樹晴は携帯の光を使って降りていく。
まず足元を照らす。やはり赤黒く濡れていた。
ゆっくりと二人は降りていく。
恐くなってきたのか、いつの間にか園川は真樹晴の後ろを歩いている。
降り切ってあたりを確認する。
もう戻った方がよい、というのは二人ともわかっているはずだが
やはり人は気になったら気になるもの。
さらに奥へ行くと、
「あれ…何も…ない?」
携帯の弱々しい光では広範囲は限界なものがあった。
「も…もう戻って警察に連絡しようか」
真樹晴は冷静に考えて、そうすることにした。
真樹晴の後ろをついて歩く園川。途中、
ぴちゃ、っと頬のあたりに水気が。
「あえ…雨?」
そんなはずはなかった、何せ今は””橋の下”だから。
園川に一気に寒気が走った。そして大体の予想はついてしまった。
その場から退くということより、上を見るという行動がさきに出てしまった。
恐る恐る明かりをあててみると。もう遅かった。
「…は」
ぐしゃりという濡れた布を地面に落したような音が
真樹晴の後ろから聴こえた。
びっくりし、すぐ後ろを振り返ると
血の元凶であろう死体が、園川に覆いかぶさっていた。
はっはー
調子こいてミステリーっぽい完二にしてみたw
たぶん…使わない
というか使いづらいという
何、何か言った?あーあー、何も聞こえないなー
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